有限会社 エステート・リード

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成長するためには

日時: 2019年09月26日

A.Y

最近、ステップアップをしたいと思い、少しずつですがある検定の勉強をし始めました。

勉強をしようと思ったきっかけは、上司が検定を受けるとお話を聞かせて下さった時、自分はまだ若いのに今の自分は何か誇りを持ってこれを努力してると自分自身に言えるものがあるかな?と考えてしまいました。

……言えるものがない……と思ったとき焦りを感じました。
また、振り返った時に、自分自身はいま新たな成長が出来ているのか!と考えたからです。

そんな時、成長について書かれている「佑貴つばささん」という方のブログを読ませて頂きました。

下記はブログから抜粋し引用させて頂きました。

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私が、「なんだか、自分が前に進んでいるのか? 成長しているのか?全然分からないんですよね。
成果が見えなくて、焦るというか、落ち込むというか・・・」とこぼした時に、

「人が成長する時は、斜めの直線で上がっていくのではなく、階段を上るように上がっていく」
くじけそうだった私にある方がくださった言葉です。

坂道を上っていくように成長しているのであれば少しずつであっても、前よりは上にいる。

自分が変わっていることを実感できます。
でも、階段を上る場合は、次の段を上るまでは、高さが変わっていない。
だから、成長していないように見えてしまいます。
今の段の8割のところまで進んでいて、あともう少しで次の段に届く場合でも。
高さが変わっていないから、自分では気づかない。
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この中でも特に心に残ったのが、
「人が成長する時は、斜めの直線で上がっていくのではなく、階段を上るように上がっていく」でした。

何も分からない真っ白な新人の時は、覚えることに必死です。覚えたことを失敗がありながらも少しずつ
出来るようになった時、自分自身でも出来るようになっていると実感もあり自信になっていました。

さて、今の自分はどうか?と振り返った時、覚えたはずのことが出来ていない日があります。
そのとき、出来るはずのことが出来ていないことに対して恥ずかしさと、同時に経験を積み上げれていなかったのかもしれないと焦りを感じたり、落ち込む日もあります。

今、階段をずっと上って先が長いと無意識に感じていたのかなとブログを読んで思いました。
ちょっと登れるようになったからとウキウキしてしまって、足元を見れておらず階段が崩れかけていることに気づけていませんでした。
結果、出来るはずのことが出来ていないということは経験しただけになっていて積み上げて固めれていなかったことを反省し、改善していくしかないと思っています。

ブログにあったように、あともう少しで次の段に届くというところで、進んでいるのか分からないからと
諦めてしまわないようにしたいと感じました。
ここを踏ん張ればステップアップできるはずと自分を信じて、いつまでも向上心を持ち続け今している勉強も頑張りたいです。
また、普段の業務は今までしてきたことだからこそ慎重に丁寧にさせて頂き、今は上がってきた階段が弱くなっていないかを確認する時期で、弱ってきているところは修正してしっかりとした強力なものに出来るように常に自分を見直しながら頑張ります!!