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今年の決意

日時: 2015年01月13日

今岡 憲成

2015年度がいよいよスタートしました。
今年1年が始まりに新たな決意を持って、私自身この1年間を実りあるものにしなければならないと思い今年の決意を致しました。
私は2015年のスタートに向けて、昨年出来なかった事を、改めて振り返り今年1年の決意を考えて見ました。
昨年までの私は、自分の事だけで他人に関心が少くなく、その結果として感謝力の不足もありました。
そこで、今年の決意を「自分の器を大きくする。包容力を持つ」として掲げました。
自 分1人では、出来なかった事を、多くの援助があって1っの仕事が完成できているということを頭では解っていても、それをしっかりと感謝の気持ちを表現する 事がなかなか出来ていかったように思いましたので、これでは、社会人としては、まったくダメでもっと自分の行動に責任を持つ様にしなければならないと思い ました。

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アメリカの起業家であり、コカコーラやIBMのコンサルタントを受け持ち、世界一のメンターリストと称されたジム・ローン氏の言葉をご紹介致します。

「あなたは自分の人生に責任を持たなければならない。周囲の環境を変えることはできないが、自分を変えることはできる。」

責任を果たさない時、人はさまざまな理由で言い訳をしますが、どんな理由も重要ではありません。
重要なのは自分の行動に責任を持つことです。
多くの人は「自分の行動に責任を持て」と言われると、「わかっています」と答えています。
しかし、「わかっている」と「実行する」は違います。
それを本当にわかっているなら、実行するということが必要です。
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たしかに、うまく行かないときや不幸な時に、「人はみな素晴らしい人生を送る権利がある」という言葉がありその言葉だけで、勘違いをし、思い込んでしまう所があります。
なぜ、その思い込みが間違っているのかすら、気づかないのをジム・ローン氏の言葉から、私なりに理解し感じとる事が出来ました。
それは、自分が何もしなくても、きっと誰かが自分を幸せにしてくれる、誰かがしてくれるという気持ちが、根底にあったからだと思いました。
成功をおさめ、人から尊敬され、すばらしい人生を願いたいのなら、自分のすべてに100%責任を持つ必要があると思いました。
うまくいかない時に、人、物、景気のせいにしてしまう所があり、それらの事柄を、自分が責任転嫁している事にすら気づく事なく終わってしまっていては、本当は、問題の根源を直視する事実が怖いだけだと思いました。

問題の根源は、それは自分自身にありました。

自分の人生に責任を持つという事は、それを他の人や物のせいにせず、自分の思考と行動をコントロールし、状況を改善するために出来る事をするということだと思います。
誰もが今の状況から好転してほしいと思っておりますが、現実を直視するのを拒んでいる限り、状況の好転は不可能です。
成功するかどうかは、自分次第だからです。

自分の人生に責任を持つと言うことは、自ら率先して行動し、間違いを犯したらそれを認めるというだけではなく、言い訳をしないということでもあるのです。
言い訳をしている限りいい結果は生まれません。
言い訳をすれば、うまくいっていないことを正当化できるかしれませんが、自分のやり方を反省し改善に繋げることが出来なくなってしまいますので、どんな状況に於いてもすべてを受け入れ、まず行動し責任を全うするという事をしなければならないと思いました。


私 は今年、決意した、自分の器を大きくする事で、視野が広がりやがて周りがよく見えてくるはずだと思いますし、周りがよく見えれば、自分の位置がよく分かる はずなので、その結果として自分の目標や目的を捉える事の可能性が広がってくるはずだと信じて頑張りたいと思っています。
そして、包容力を持つ事で、人の器を更に大きくする事が出来ます。
わたしのこの1年に起てた目標を達成する為に、まず「今年の決意」を行動に起こし感謝力を上げるという事を実践して行きます。

自分に責任を持つためには、自分の思考をコントロールし、問題の根源を直視することを怖がらず、根源を解決する為の自分自身の責任を高めていきたいと思います。

私達はそれを解決するために常に何かをすることが可能です。
私の今年の目標として挙げた「自分の器を大きくする。包容力を持つ」を目標にし達成する事で、昨年よりはレベルアップする事も出来るので、人として奥行のある人物なれるように、日々精進していきたいと思います。