有限会社 エステート・リード

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魅力ある大人

日時: 2015年06月09日

毎日、毎日、今何が出来るだろう?次は何が出来るだろう?と模索しながら、挑戦の日々ですが、不得手な事にあたるとどうしても積極性に欠けてしまいます。

それでは進歩がないので、なんとか自分に発破をかけて、『とにかくやってみる』『やったら何かしら答えが見つかる』と思ってやっています。

それをさせて頂ける環境にいることが、有り難いと思います。

社内の人に支えて頂いているからこそ、営業という役割に従事させて頂いてきました。


弊社は、この6月より、21期を迎え、新たに頑張らせて頂いています。


先月の決算時期は、経理の方も大変忙しく、出来るだけ社内で援助が出来る様、みな努めていました。

その時期だけでなく、いつでも誰かが誰かの為に援助が出来る様オールマイティさを備えていきたいと思いました。

 

また、わが社の強みとして、お電話やご来社頂いた際にお客様に対して『担当者不在の為分かりません』といった返答のないように社内で情報を共有し、出来るだけ即時にお応えできる様、また、すぐ分からなくても、お待たせしないという事を心掛けてきました。

さらに、というところで、社内には細かい業務もたくさんあるので、やっていく事で覚えていくことが大事だと痛感しました。

管理物件も多くお預かりさせて頂いていますので、物件の問合せ以外にも、毎日いろんな電話がかかってきます。

1件1件、真摯に対応させて頂き、お客様満足+自己能力の向上をはかっていきたいと思います。

頑張るということは、人並みじゃダメで、人の2倍、3倍頑張らないといけないなぁと思っていたところ、先日ネットを見ていたらおもしろいサイトがありました。


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① 篠原佳年氏(「快癒力」の著者)は何かを習得しようとするとき「人の10倍はやってみる」ことをモットーとしているというのである。

2倍、3倍の努力では結果は知れている。
だが、ケタの違う努力をすれば、才能のあるなしなんかに関係なく、何かが確実に得られるというのだ。

(略)

私たちは何かを始めようとしても、すぐに「もう遅い」とか「才能がない」といった言い方をする。
 実際、やってみてもなかなか進歩しない。


それであきらめてしまうことが多いわけだが、ここに1つ、 「ケタ違いの努力」という妙法があったのだ。

この方法のポイントは「何も考えない」ことにある。

 「できるか?」といった疑問を一切さしはさまない。

ひたすら最低、人の10倍の努力をするのだ。

なまじ先の見通しを持つと、疑念や雑念、無力感、怠け心が 生まれてきて、やる気がうせる。
この落とし穴に落ちていることが多いのではないか。

(略)

何かでプロの域に達した人間は、 人の10倍くらいの努力は朝飯前にしているものなのだ。


あなたは「これだけは人の10倍は間違いなくやった」といえるものがどれだけあるだろうか。
そういえるものは、きっと
「モノになっている」はずである。


②「人生、だから面白い」 著者名 川北 義則


この本によると、やり方は、 時間があるなら、時間で10倍やればいいし、 今時間がない人は、年月をかければいいし、 日常的に時間がとれないなら、祝日や休暇の時間を 使って集中的にやってもいい、ということで、どんな形でもいいから、ケタはずれの努力をすることが、できるできないを考えるより、才能うんぬんというより、 大切だということだ。


 「こんなことして何になる」「役に立つのか」 「無駄ではないか」


「本当に上達しているのか」などなど、先々のことを考えたり、疑問を持ったりすると、 打ち込むことや、こんなけた外れの努力など、なかなかできない。

 「人の2倍、3倍など、たかがしれている。何も考えず、ただひたすらに人の10倍してみる。まずは、それから」と、気持ちを切り替えると、そんなもやもやを吹っ切れて、 「そうだ、まだまだだ」
と、私などは力がわいてくる。

 

 「人の10倍はやってみる」、こんなことがあってもいいのではないか、いや、あったほうが、人生楽しめると思うのだ。
どうだろうか?

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上述のサイトを拝見し、要は、無心で頑張れってことだなと思いました。


出来るかな~苦手だな~なんて思っているうちは、全然本気で取り組んでない。

無駄な事考えず、とにかく人の何倍もやってみよう!がむしゃらにやって、どうせなら楽しもう!という心構えが大事なんだと思いました。

昔は出来ていた、とか、これくらいやったら出来るだろうとい過信が間違いを生み、出来ないかもしれない、自分は無理かもしれないという臆病さが成長を妨げるのだと思います。

出来たらいいなぁ~くらいの気持ちでは、いつまでたっても成果は出ないし、そのくせ出来なかった時に落ち込んだりするのは、単に自己中心なだけだと思いました。


よく上司に教えて頂く、世の中にはもっと素晴らしい人がたくさんいるんだから、頑張らないと!という言葉が頭を巡ります。

今のまま満足してはいけないし、満足ではない。
じゃあ、どうする?

やればいい。それだけだと思いました。

悔いが残らないくらい、笑えるくらいやりきった方が絶対人生面白いと思います。

また、この様なことも書かれていました。

「大人になればなったで、気苦労も多くなるが、それなりの愉しみもある。その愉しみを本当にエンジョイするためには、魅力ある 大人にならなければならない。
  


大人になるのは大変なのである。

さらにまた、遊び1つとっても 大人には大人の遊び方がある。
それはせんじつめれば自己責任で 遊びなさいということもある。
自分で遊び、自分で始末するという自立性、いい意味での個人主義が遊びにも必要だ。
人から 言われてやる遊びは本当の大人の遊びではない。
分別を心得ているようでいて、遊び心もある…それが魅力ある大人でもある

こんな大人になりたいと思いました。
苦労をも楽しみに変えれる大人になりたいと思いました。
もっと援助の出来る、能力のある大人になりたいと思いました。


その為にも、何事にも責任を持ち、全力で取り組み、魅力ある大人になってれるよう、”無心で猛進”を楽しんでいきたいと思います。